社会

プ、プレミアムフライデー...だと!?


金曜日に 15 時で業務終了して、街に繰り出そう!土日を有効活用しよう!的な政府と経団連が音頭を取るキャンペーンのことを、「プレミアムフライデー」とぞなむいひける。


公式サイト https://premium-friday.go.jp/

で、この金曜ってのがいつの金曜かって言うと、毎月最終金曜 (第四週あたり) なんだよね。まあね、給料日 (25 日) 直後だからってことでこうしたのかもしれん。ただね、おまえ、一般中小企業の社会人ナメてんのかと。これだから役所は、とか言いたくもなりますよ。

だってね、次のプレミアムフライデーって、3 月 30 日なわけよ。つまりこの日は何の日かと言うと、

週末・月末・年度末の役満なワケ。

そんな日に、いつもより早く上がれ?馬鹿を言うなww 21 時でも早いわww とおっしゃる人もいるでしょう。ワタシもそうです(笑)。

たしかに、たしかにですよ、月末の金曜に早上がりできるようになったら、日本の労働環境は劇的に変わるのかもしれん、確かにそうかもしれん。第一第二第三金曜という付け城や砦じゃなくて、いきなり月末金曜と言う本丸を狙ってきたわけだ。

だがな、まだ無理じゃね?とも思う。

とはいいつつ、たまに午後半休取るとさ、なんだかんだ買い物して帰ったりするじゃん。体調悪かったりするのに(笑)。そういう効果なのかなあ?

というか、そもそもこのキャンペーンって、労働環境改善と個人消費喚起と両方の意味があるらしいんだけど、まあ複数の目的を一つの行動で達成しようというのは、戦略的には正しいと思うよ。だけどそれって、こんなことで改善されるものなのかしらね?と疑ってしまって仕方がない。現状、協賛しようという企業・団体が既に 5000 以上あるらしいので、いずれ「プレミアムフライデーやってないの?ブラック企業だね!」くらいになじんでくれば、何らかの効果はあるのかもしれない。

まあ政府主導の社会啓発キャンペーンが過去にどれだけ効果があったのかなかったのか、検証してないのでわからないけれど、クールビズはまあ普及したな。省エネルックは流行らなかったな。サマータイムは日本の風土にはそぐわなかったな。などとというように、まあ当たったり当たらなかったりなわけじゃん?どんだけ効果あるんでしょうかね...?

一般的な話、日本人ってそもそも働くの好きなんだよね。江戸時代までは土曜・日曜なんて制度はなくて、盆暮れ正月しか休まなかったわけだし (そのかわり一日の労働時間は短かったらしい)。21 世紀の現在、労働に対する意識もずいぶんと変わったんだろうけど、労働環境って景気が良くなれば、人手不足が発生すると同時に、雇用の流動性が高まり (つまりより好条件の企業に転職しやすくなり)、ある程度勝手に改善されるもんだと思うんだけどね。

景気がはっきりと上向いてきて、「ここを辞めても行く先ないぞ」から「こんな会社辞めてやる!」状態になれば、企業が「労働者様、お願いですからうちで働いてください。うちは残業なしで高給ですよ!」という風になれば、わざわざジャニーズに高い金払ってこんなキャンペーンやらなくてもいいと思うんだよね。

というわけでやっぱり経済だな(笑)。

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