雑記

学校に馴染めなかったキミに贈る


もし世の中の人間の才能が全部同じだったら、
そこには新しい驚きも新鮮な発見もなく、
世の中の動きがすべてわかってしまって、
とても退屈な世の中であるだろう。

学校は「だいたいこれだけできれば社会の役に立つ人間になる基礎」をくれるところだ。
日本の教育行政は案外よくできていて、八割九割をカバーしている。
ところがそれに当てはまらないやつもいる。
それがキミだ。

学校では本当に基本的なことしか教えてくれない。
テストで点が取れるか、級友とうまくやれるか。
それはそれなりに意味がある。
しかし社会はそれだけを必要としていない。

社会は学校で評価できない要素を評価してくれる。
地味な作業を黙々と長時間できることとか、
相手の言うことをきちんと理解して他者に伝えられることとか、
ごく限られた能力を受け入れてくれるところもある。

社会を動かす人間は三つにわかれる。
エリート、一般人、はぐれ者の三つだ。
ビルゲイツやスティーブジョブズははぐれものだった。田中角栄なんか小卒だ。
ホーキング博士なんかは超エリートの類だな。

はぐれ者はエリートにも一般人にはできないことができる。
ゆえにはぐれ者になるのだ。
突飛な発想と一般人にはない思い切りの良さで、
社会を揺るがすことができる。

はぐれ者は馴れあわない。
馴れあわないから、強い絆の仲間ができるだろう。
はぐれ者はへこたれない。
もともと他人の評価なんて気にしちゃいないだろう。

時間をかけてもいい。少しずつでもいい。
自分に何ができるのかを解き明かしていこう。
孤独がキミを癒すだろう。
不遇がキミを強くするだろう。

学校にいる間にためこんだあれやこれやを、
学校という枷がなくなった今、
解き放つ時がきているのではないか?
やりたいことを本当にやれる時が来た。

やりたいことを自分の責任においてやる。
学校の枠では測れない力がキミにはあるのだろう。
誰も止める者はいない。
好きなだけやればいい。

そしていつか、歩き続けたその先で振り返ったとき、
自分の存在がなんなのかわかるだろう。
自分のしてきたことがなんのためなのかがわかるだろう。
自分の事は自分では案外わからないものなのだ。

今日何もしなければ、今日と同じ明日が来る。
今日何かをすれば、今日とは違う明日が来る。
キミに力を与える力がキミにはあると信じることだ。
運命の歯車を回す力が手の中にあることが、キミには見えるだろうか。

-雑記

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