ライブ 音楽活動

MaKORN 後記 2018/08/25


2018 MaKORN 来日公演やってきましたよ!

今回で、ライブ 4 回目?結成 2 年で 4 回しかライブやってないにもかかわらず沢山のご来場ありがとうございました!

とりあえず今回のセットリスト


今回は新旧織り交ぜてというかファーストから最新アルバムまで満遍なくやった感じですな。

本家の既発曲は 160 曲以上あるので当分枯渇する心配がない(笑)。メンバーの中でもファーストが好きな人、中期が好きな人などいるので、今後もしかしたらその時々で「このアルバム」にフォーカスした演目になったりするかもしれない。

今回の機材と奏法的な話

今回は機材の変更はなし!ただ、当日のサウンドチェックの段階でトラブルがあったので出力の方法を変えたところ、ビキビキなハイが出なくなってしまい、わりと「普通のベース音」寄りになってしまった。

ただそのせいでベースの音は良く出てたらしく、色んな人に「XECSNOIN 時代より明らかにベース上手くなったよね」と言われた。XECSNOIN のメンバーのみなさん、ごめんなさい(笑)。

実際指弾きにも慣れてきたし、スラップしても右手をケガしなかった!(笑)

ライブ中にふと気づいたんだけど、スラップ中に 15cm くらい振りかぶってたんだよね。普段そんなことしてないのにさ。それでヒットする場所間違えたら、そりゃケガもするわさ。

というわけでライブはアツくクールにやらねば。

ベースを立てて引くのもだいぶ慣れてきた。というかあそこまでベースの持つ位置を下げると、立てて弾くのが自然、という感じだ。

おれは左手の手首が硬い (内側に曲がる幅が少ない) ので、あんまり下げた状態だとネックを水平に近づけて持つことができなくなる。そういう意味では案外悪くない弾き方かもしれない。ハイフレットは遠いけど。

音作り的にはとにかくゲインを上げる。ベースのプリアンプで上げて、コンプでちょっと上げて、サンズで上げて、アンプでむっちゃ上げる。ひょっとしたらライブハウスの PA さん的には迷惑なサウンドかもしれない(笑)。

ベースなのにハウる寸前まで上げる。そうすると強く弾くと軽く歪んで、柔らかく弾くと普通っぽいベース音が出る。そして中域はばっさりカット。

まあこれはおれのやり方なので、他にもよりフィールディっぽい音になるやり方があるだろうと思う。ベース本体と機材の組み合わせでわりと研究のしがいのある音じゃないかなと思う。ただし、KORN 以外では使えないというデメリットもあるけど。

KORN カバーの色々

KORN の面白いところは、あれだけビッグネームなのにいまだに「バンド」なところだと思う。

特にベースだと、一人で音拾ったりフレーズを覚えている時はそれほど...なんというか面白みは多くない。テクニカルなことに挑戦するってこともほぼないし。

ただこれが MaKORN メンバーで集まってスタジオで鳴らしてみると、やたら面白い。

時々誰かがスタジオに来れなかったり遅れたりで 4 人で出すとすげーさっぱりしてて「あれ?こんな感じだったっけ?」となる。これだけ「5 人で一つの音を出す」感がするバンドも最近あまりない。

それぞれのパートが役割をこなすとアンサンブルになるっていうのともまた違うんだよね。ちゃんとドラムの上にベースが乗って、その上にギターが乗って、でボーカルが、っていうのがあった上で一つの音を出す。

まあそもそも半音進行多いし、ディミニッシュも良く使うし、ギターもベースも変な音出すし、休符の空間は多いしで、普通に言う「アンサンブル」っていうのとはまたちょっと違う方向を向いていると言えなくもない。

あと KORN の曲は「やるしかない」っていうところ。さっきも書いたように、あんまり楽譜に起こせる曲じゃないんだよね。

さらに曲が短いから進行表やらコード譜やらを作ってる間に何回か弾いちゃった方が覚えちゃう。逆に言うと、覚えるしかマスターする方法がないという。このへんもプリミティブなバンドなところかな。

アルバムのリリースが進むにつれて音楽的にはだいぶまともになるし、ちゃんとした音楽的な進行があるセクションも増えてくる。

それはそれとして、1st あたりのカオティックな雰囲気も良い。どう考えてもクリック聴いて録ってないよね、っていうかこれ「せーの」でアイコンタクトで録っただろ!っていう感じね。

どっちが良いって話じゃなくて、それぞれの時期にそれぞれの良さがあるっていうこと。楽譜に起こせるかどうかなんて大した基準にもならないわけで。

MaKORN のよいところ

MaKORN は各バンドで中心的な役割を担ってた人が何人もいるバンドだし、みんなキャリアもある。やろうと思えばフルアルバムをレコーディングして mp3 で配信して全国ツアーブッキングなんてことも問題なくできるだろうと思う。

でもそれはやらない(笑)。

全員楽器弾く以外でも「どうすればバンドが動くか」っていうのが分かってるから、すげー楽だし効率的だし、それが良いスパイラルを起こしてるんだと思う。

あくまでコピーバンドでどこまでできるか、何をどうしたら楽しくなるかっていうところにフォーカスしてるから、あまり散漫にならずに集中的に力を配分できるてるんだと思う。モンロー効果みたいな感じかな。

いつも次のライブ決まってないから、次いつ出来るかわかんないしね。

...と思ったら今回に限っては次のライブ決まってた!(笑)

■ 12/16 (日)
■吉祥寺CRESCENDO
■MaKORN 企画開催!

しかし内容はまだ言えないのであった(言えることがないとも言う)。

というわけで年内もう一回 MaKORN 来日がありますよ!KORN 好きなみなさん楽しみにしててね!

来年は本国でライブでもやるかな...。

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