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一般参賀に行ってみた 2019


去年も行ったんだけど、今年も皇居の一般参賀に行ってきました!

■両陛下最後の一般参賀に15万人余 両陛下の希望でお出まし追加
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190102/k10011765971000.html

去年は 12 万人だったんだけど、今年は今上陛下の最後ということもあってか 15 万人あまり来ていたようだ。来すぎ(笑)。

去年のタイムスケジュールはこんなだった。

9:50 二重橋前到着。
10:20 皇居前広場到着。待機。
11:15 入場開始。
11:30 長和殿 (一般参賀会場) 前到着。
11:50 お出まし、新年のお言葉
11:54 皇族方ご退出。
12:10 坂下門から辞去。

んで今年はこんな。

10:00 正門東側南到着 → 南側を通って桜田門方面に回される
10:15 南側待機列到着
11:48 手荷物検査通過
12:07 ボディチェック通過 → 皇居前広場
12:10-13:55 皇居前広場待機
14:14 正門通過
14:18 長和殿前庭到着
15:05 お出まし
15:11 両陛下、皇族方ご退出
15:22 坂下門通過
15:31 皇居敷地から退出

というわけで、一般参賀に行ったら 5.5 時間かかった!東京駅に着いたら日が暮れかけてたし(笑)。

元々一般参賀の予定ってこんなだったのよ。

第1回 午前10時10分頃
第2回 午前11時00分頃
第3回 午前11時50分頃
第4回 午後1時30分頃
第5回 午後2時20分頃

で、これがこうなった?のかな?

第1回 午前9時台
第2回 午前10時台
第3回 午前11時00分頃
第4回 午前11時50分頃
第5回 午後1時30分頃
第6回 午後3時00分頃
第7回 午後4時台

ちなみにお出ましの最中は不敬なので写真は撮らない(笑)。

おれが見れたのは、6 回目ものなんだけど、10 時に並んで 3 時になるとは思わないじゃん!正直しんどかったです、陛下...(笑)。

なんせおれが正門くぐるとき、まだ数千人いたからね。

というか、皇居前広場に着いた時に既に午後になってたので、「あれ?これ最後の回 (当初予定の 5 回目) に間に合わなくね?」と思った。

皇居前広場、人が多すぎてスマホの電波入らなくなってたから、既に一回増えてたなんてことも知らなかったし、ついでに言うならさらに七回目があったことも知らなかった。

おれが並んだ待機列の枠の後にもどんどん人を入れてたので、「これ...どうするんだろう?」と思ってた。

皇室と宮内庁にそういう臨機応変さがあるとは意外だったな。まあでもまさかさんざん並んだ後に「もうやらないから帰れ」って言うわけにもいかなかったんだろうけど。

一般参賀のしおり

■やっぱり 8 時くらいから並んだ方がいいと思う。特にその後に予定を入れたい人は早めに並ぶことをオススメする。来年は今年みたいなことないだろうけど、それでも 10 時から並ぶとたぶん遅いだろうと思う。

■長時間立ちっぱなしになるので、それに対応できる服装で。特に皇居前広場では吹きっさらしになるので、防寒対策を十分に。

■ちなみに長時間待たされるが、座って待つような人はほとんどいない。行儀よく辛抱強く待ちましょう(笑)。

ていうかこんだけ来るんならもう時間指定の事前申込制にした方が誘導もスムーズなんじゃないかと思ったり...。コミケじゃねえんだよ...。

本番はたった 2-3 分

いいですか? 5 時間待って陛下がお言葉を述べられるのは、2 分です。今年は手を振ってた時間が長かったのでお出ましの時間が 6 分くらいだったけど、去年はお出ましの時間自体が 4 分だったから!

でもなんかこう、長いから行く短いから行かないんじゃないんだよね。こっちも別に遊びに行ってると思ってないし。ディズニーランドのアトラクションに並んでるのとは違う。

逆にディズニーランドだったら 5 時間も並んでない(笑)。

国民の安寧を祈ってくださる天皇陛下に新年のご挨拶に行く。それだけなんだけど、それにこそ価値がある。

歴史を学ぶと、日本の中心に常に皇室があって、そして今もあり続けることがわかる。

その現在進行形の歴史の一端に直接触れることは、日常の生活では得られないものがあると思う。世が世なら御簾の内から出てこない方だからね。

そして皇居前に参集した数万の人々を見るにつけ、この数百倍、数千倍の人々の期待を常に背負っている今の天皇という存在の重責を思わないではいられない。

天皇は血統でなるものなので、なりたくてなるもんじゃない。生まれた時からなることが決まっている。

選択の余地がない人生と折り合いをつけ、その上で「天皇の務め」(と陛下は仰る) を果たされてきた今上陛下の確固たる意志を思う。

どんな人気芸能人でも、総理大臣でも、新年に短いスピーチするからと言うだけで 15 万人も来ない。天皇には来る。

それが天皇と言う存在。

あと、エンタメ業界、音楽業界で結果を出したい人は、二万人が一点に意識を寄せるということがどういうことかを見ておくという意味で、一度行くことをオススメする。

二万人がしわぶきひとつせず、水を打ったような静けさの中で言葉を発し、わずか二分のスピーチで人の心に浸透することができるか。

これができる人はやはり天皇しかいないだろうと思う。

単に観光がてらでもいいし、色々勉強してからでもいいけど、一般参賀には色々と見るべき点があるので、行ったことない人は一度行っておくといいよ!

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