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AKIRAさんのベース解説配信の司会をやったよ


5/4吉祥寺CRESCENDOにて元YOUTHQUAKE、現VOLCANO、THOUSAND EYESのベーシストであるAKIRAさんのメタルベース解説配信番組の司会進行役をやってきましたよ。

一言で言うとですね、「こんなベース上手い人見たことねえ」でした。

ジャズやフュージョン系、あるいはメタルでもテクニカルな音数の多いフレーズを弾く人はいるけど、そういうのとはちょっと違う。

タイム感が良いというのかな。あるいは、フレーズに躍動感があるというか。

テクニカルな要素ももちろんあったけど、4弦開放のルート弾きが「いいなー!」って思う人、そうそういないもんね。自分も含めて(笑)。

まあ詳しくはツイキャスのアーカイブを見てくださいませ。

2020年5月4日 彰田中のMETALベース解説

ちなみにおれもアーカイブ見たけど、現地で聴いた音の方がエッジが立った音でより良かったな!

完全に役得だけど。もうずーっと感心して見てたよね。まあ本番はネック裏しか見えないから主にリハーサルでだけど。

おれが思うAKIRA流ピッキング

目で盗んだものを文字にしてみる。主に右手の話。

初速が速い

ピッキングのために動き出した右手の初速が速いんだよね。ふわっと動き出さない。

ピッと動き出して、ピッと返ってくる。あるいはすぐさま次の動きに行く。

右手の初速が速いとピックが弦に当たるのがシャープになるので、音の立ち上がりが良く、かつ芯のある音が出る。

動きが速いと大振りになりがちだけれど、AKIRAさんの場合は次の動きの反応も速いので、速さによる良さだけが残り、良い音が延々と出せる、ということになる。

本人はそこまで意識してないみたいだけど。

そのためにはある程度右腕の肘から手首の間の筋力(いわゆるメタル筋)が必要。

この筋力は、初速を出すのと、それを止めて反対側に動かすこと、さらにそれを維持することに使う。

あとは、耳の良さとフレーズのイメージ、そして楽曲の理解により速いフレーズでも確実に出力できる、という仕組み。

番組中でも言ったけど、AKIRAさん、弾き方が綺麗なんだよね。

無駄がない効率的な弾き方をしてるとやっぱ綺麗な弾き方になるんだろうと思う。

ちなみに、2000年のVOLCANOの "KILL ALL OF ME" に「おれの全てが詰まってる」と言っていたので、20年前には既に独自のスタイルを作り上げていたと思われる。

今から追いつこうと思ってる人は覚悟するように(笑)。

左手の話

同じく番組中にやったけど、AKIRAさんの左手は男性としては小さめ。本人もコンプレックスだと言っていたくらい。

おれが手が大きいのもあるけど、間接一つ分弱くらい違った。

でも、それは逆に、手が大きくなくてもこれだけ弾けるという証明でもある。

手の大きさなんて関係ない、弾くか弾かないかだろ、とエ○スタシーの流れのAKIRAさんなら言うだろう(笑)。

というわけで、第二回いつやるのかなあ?

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